2013年6月8日土曜日

開催概要


ナンゾザランヤ11開催について 

bug-depayse 宗方勝
今回のナンゾザランヤ11は、従来のパフォーミング作品発表を基にしたイベント開催ではなく、美味しいお酒を飲んだり、食事をしながら様々なジャンルの作品発表と音楽演奏そして作家や有識者を囲んでの観客参加型トークライブを盛り込んだイベントとなります。

今回は土曜の昼下がり14:00~と長丁場になります。その分、音楽のみならず、映像やパフォーマンスアート、トークイベントなど盛り沢山で開催します。


日時

2013年7月6日(土)

14:00 OPEN/START ※出演者多数のため1時間繰り上がりました。

22:30 CLOSE


場所

ジャズ喫茶Meg(メグ)
武蔵野市吉祥寺本町1-31-3
HP http://www.meg-jazz.com/


イベント料金 

ミニマムチャージ:1260円以上の飲食代 *超過飲食代分は別途実費となります
イベント料金 700円 
合計金額1960円~
*会場の途中入退場可能



出演者

《映像》
万城目純

《実験/電子/即興音楽》
新井麻木/松木健郎
中村隆行
KOOK(クーク)
Kohsei × Bo-z EXP

《noiz music》
武智圭佑
ABISYEIKAH(アビシェイカー)

《アコースティック》
iritena/ イリテナ
ASK

《パフォーマンスアート》
直方平ひろと
関根麻郎

《美術展示》
佐々木智子

《トークライブ》
会場からの質問形式によるトークライブ
鹿島徹 《早稲田大学哲学科教授》
万城目純《映像作家・ダンサー・演出家》
大嶋浩 《写真批評家・武蔵野美術大学講師》
新井麻木《音楽家・JAZZ喫茶MEG店長》
中村隆行《音楽家》
宗方勝 《本企画オーガナイザー・演出家》

当日のタイムテーブル(若干の時間の変更や遅延などはご了承ください) 

14:00 イベントスタート
14:00~直方平ひろと   パフォーマンスアート
14:20~Kohsei × Bo-z EXP   電子音楽
15:10~ ABISYEIKAH(アビシェイカー)   noiz music
15:40~関根麻郎   パフォーマンスアート
16:10~Kook   電子音楽
16:50~新井麻木/松木健郎   即興ギター/パーカッション
17:20~武智圭佑   noiz music
18:20~イリテナ   インディアンフルート演奏
18:50~万城目純   映像
19:40~ASK   アコースティックバンド
20:10~中村隆行   電子音楽
20:40~トークライブ   鹿島徹・万城目純・新井麻木・中村隆行・宗方勝
22:30 イベント終了予定


予約:問い合わせ

email aruto1970@yahoo.co.jp tel 090-4067-3908(宗方)


企画・制作

bug-depayse 
http://bug-depayse.org/

2013年6月7日金曜日

トークライブ


トークライブ

個性溢れるゲストたちによるトークライブを開催します。
今回は観客の皆様からの質問も交えながら、ディスカッション形式で行います。
(当日、受付にて質問用紙を配布します。ゲストに聞いてみたいことをご記入ください。)

《ゲスト》
鹿島徹(早稲田大学哲学科教授)
万城目純(映像作家)
大嶋浩(写真批評家)
新井麻木(音楽家)
中村隆行(音楽家)
宗方勝(演出家)

出演者プロフィール:映像

万城目 純(Makime/Manjome Jun)













構成・演出・振付・美術・映像作家。ダンサー・パフォーマー・批評・企画者。
ダンスカンパニー「ホワイトダイス」、劇団「永久個人」代表。
“身体と社会”をテーマに,独自な身体/映像 理論に基づく作品を国内外の劇場・美術館・ギャラリー・映画館から野外・遺跡まで、多数制作・発表する。イメージフォーラム・フェスティバル1997一般公募部門大賞受賞後,ロッテルダム国際映画祭,ICAシネマテイク,MHKA美術館(アントワープ),プロジェクト・UKIYO(ロンドン・サドラーウェルズ)、シアターゼロ(ソウル)etc.

出演者プロフィール:アコースティック

イリテナ/iritena









































Native American Flute/Bamboo Flute奏者
1966年生まれ。

95年、バリ島にてSuling(スリン)と呼ばれるBamboo Fluteに出会う。気持ちの中で清明の感溢れ、風のように吹いてみたい、と気が高まる。旅のはじまり。

以後、バリ音楽のトラディショナルグループ、前衛的インプロヴィゼーショングループなどを経た後、Native American Fluteを新たな相棒に加え、オリジナル楽曲制作・演奏をつづけている。




ASK















東京、埼玉でオリジナル曲を演奏するバンド。
ピアノ、バンジョー、ボーカル、(フィドル、未定)で参加。




2013年6月6日木曜日

出演者プロフィール:実験/電子/即興 音楽

ABISYEIKAH(アビシェイカー)(実験音楽)





















 2004年結成。群馬~行田~高円寺~六本木~渋谷に潜伏し、コンスタントにライヴと
リリースを重ねる。
 デビュー当初から「ゴアグラインド」「ノイズグラインド」を標榜し、そのキーワードを独自に拡大解釈あるいは誤解しエクストリームミュージック~ノイズ~パフォーマンスアート化したような創作活動を繰り返す。
 呼ばれた土地土地のリアルアンダーグラウンドなイベントに出演を重ね、これまでにツネマツマサトシ、OH MY COW!、殺(KILL)等の日本パンク/ロックの大御所から美川俊治+HIKO、Dave Phillips、Francisco Meirino、Yousuke Fuyama等のガチンコノイズ/電子音響勢と共演。更に冷蔵庫マン、川崎CHITTAで行った某芸術家とのコラボに於いては森山未來とも、ジャンル/業種/キャリア/オーバーグラウンドorアンダーグラウンドを問わずあらゆるシーン、国のアーティストとボーダーレスに共演の機会に恵まれ、渡り合う。
 2012年にUSAのAGORAPHOBIC NOSEBREEDのメンバーJ.Randall主宰のレーベル
"GRINDCORE KARAOKE"から、JESUS OF NAZARETH及びKUSARI GAMA KILLとの3way remixアルバムをリリース。
 2013年、UKビートボックスチャンピオン"Beardyman"にライヴ動画が高く評価され国際的な注目を浴びる。
 更にオーストラリアのHorrer core/Break core"Passenger of shit"からもリスペクトを受け、彼の企画するV.A.への参加およびPassenger of shit&アビシェイカーによるコラボレーション作の制作も決定している。
 解析不能すぎるトゥー・マッチ・プログレッシヴ・スタイルと徹底したアンダーグラウンド&ホームメイドなテロリズム音響、「異物としての『ノイズ』」ユニット アビシェイカー 新作解禁!
Abisyeikah - Observation about air(2013/6/26発売)



中村隆行 (ラップトップ音楽)



















フィードバックによってリアルタイムで音響が変容する音響作品を制作し全国各地のアートイベントやコンサートで演奏している。その他に、サウンド・インスタレーション作品や電子音響音楽の制作を行う。近年では、ラップトップ音楽作品『Internal Sound Flow』が国際コンピュータ音楽カンファレンス2012(ICMC2012)に入選し、開催地のリュブリャナ(スロベニア)で演奏を行った。コンテンポラリーコンピュータ音楽コンペティション2009(CCMC2009)入選。サウンドモンタージュ・ワークショップ講師。



KooK(電子音楽)





















音楽、永久何か?快楽、永久何か?
悶々と仮説を立てて実験を繰り返し、琴線に触れるアレを巡り、
個人的な戦争を起こす”逸脱音楽家兼サウンドアート発動家”
徐々に浸食し、ニッチ世論の支持率上昇中。
野澤美香氏に作曲を師事。
生まれは福島県、現在東京都在住。



武智圭佑(ノイズ演奏)















ロック・演劇を通過してダンスへ。
コンテンポ ラリーダンサー山崎広太のWSに参加し、影響 を受ける。
佐藤健司、長谷川六らの作品に参 加。
2000年よりダン ス作品を創作し始める。
2003年よりノイズダンスの ユニット「maguna-tech」 を共同主宰、活動を続けている。
また、 ダンス、ノイズパフォーマンスで、ソロでも活 動、自らの作品の楽曲の他、他アーティストへ の楽曲提供、コラボレーション等も行う。
 http://www.geocities.jp/maguna_tech/




Kohsei × Bo-z EXP





















Kohsei
アーティスト
宇宙・自然・種・身体・差異という普遍的テーマを、絵画・版画・音・パフォーマンスアート・その他など、表現活動を続けている。
2004年より【ありあるクリエーションズ】のディレクターとして、国内外の作家を紹介、共演。
デザインから、Web・展覧会・パフォーマンス公演を企画・制作。
http://kohseiart.p1.bindsite.jp/
http://kohseiart.p1.bindsite.jp/ariARuCreationz/





















Bo-z EXP
トラックメーカー / サウンドデザイナー
幽玄で映像的な音楽の創作を目指し、日夜自身の琴線に触れる音、面白い音を探し求める音の探求者。
https://soundcloud.com/#bo-zexp





新井麻木 / 松木健郎(インプロビゼーション音楽)





















新井麻木
ギターインプロビゼーション/作曲家
1962年東京生まれ。高柳昌行ゼミ終了。
80年代からノイズコラージュとフリーインプロビゼーション、コンタクトインプロビゼーション、弦楽四重奏作品を発表。90年代に映像とノイズコラージュの作品など。
90年頃はジャズ雑誌に寄稿。



















松木健郎
音響派ドラマー。
ドラムをシンセのように奏で、音を分析し再構築する試み。
ドラム修練のかたわら、物理的に多彩な音を引き出すトーン展開。さらにドラムにおけるモーラー奏法で多数発音を会得。
これら全てが統合され一風変わったドラム演奏が披露される。
ジャズドラマーとして、また、即興パフォーマンスの活動を始める。


2013年6月5日水曜日

出演者プロフィール:パフォーマンスアート

直方平ひろと













1974年日本国熊本県熊本市生まれ。1996年頃から写真を始める。2005年頃からパフォーマンスを始める。数回の個展、展示、舞台や野外でのパフォーマンス、各イベントへの参加、海外でのレジデンスとパフォーマンスの経験あり。現在東京都小平市在住。
メインはパフォーマンスアーティストとしてやってますが、自分の定義では、アーティストというものの新しいモデルを思考、提示、実践し続けるのがパフォーマンスのそれだと思ってます。今回も、パフォーマンスについて、舞台について、の新しい提示ができればと思ってます。
http://naokatahira.web.fc2.com/




関根麻郎

















絵を描いたり(個展2回、グループ展多数)、写真を撮ったり(グループ展1回)していたが、2006年自主制作映画に初出演する。以後数本に出演。
2007年よりパフォーマンスアート的なことを始める。「たまご」「ラッパ」「コーラ」「トランプ」「茶と砂」「川」「三三三拍子」「息継ぎなら手をたたこう」「食パン」などの作品を発表。
同時にパフォーマーとして、バグデペイズ作品、足立智美企画作品、手塚夏子ヨコラボ、小川水素作品、地主麻衣子作品(映像)、生西康典演出作品などに出演。
また2008年よりチョンモップ(櫻井拓見主催/演劇)の8作品に役者として参加する。

2013年6月4日火曜日

出演者プロフィール:展示


佐々木智子




















1986年生まれ。

芸術の学校であるYotsuya  Art  studium在籍中。
平面作品、絵本 を制作。
学校外では初の展示となる。